椅子やソファーの修理専門店、ファニチャーリペアテーブルです。椅子やソファーの素材の中でも高級素材の本革ですが、本革素材の椅子やソファーは張替え修理のみでは無く塗装修理という方法も御座います。
今回は本革ソファーの傷やヒビ割れを塗装修理にて解消した事例のご紹介です。
左右座面のレバーを引き起こすとフットスツールが前に延びるタイプのこのファーですが、本革素材に良くあるこの痛みの状態。 座面の部分が割れてきてしまっています。
【修理依頼エリア】東京都港区 【修理内容】本革ソファーの塗装修理
まず皮革にシワが出来、その後使用とともに乾燥や摩擦が起こってきます。 そして出来たシワに沿うように革が割れてきたり傷が出来てしまいます。 皮革ケアをしていくだけでも乾燥が防げますので、出来る限りやって頂いた方が良いと思います。 今まで溜まった黒ずみなども多くありました。 皮革塗装の修理もやはり、革の現状を確認して革の状態に合わせた修理が必要です。 ただただ塗っていけばいいわけではありません。 黒ずみなどは洗浄作業で落ちる部分がかなりあるので、まずは洗浄作業です。 そして塗装修理の完了です。 割れてしまっていた部分も回復しました。 塗装の際に使用する下地剤の種類だけでも20種類近く。 革の状態に合わせての修理方法を選ぶ必要があります。 【椅子やソファーの張替え修理 ファニチャーリペアテーブル】