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Poltrona Frau / ポルトローナ・フラウのヌメ革テーブルのメンテナンス

こんにちは☼ 今日はイタリアの高級家具メーカー Poltrona Frau / ポルトローナ・フラウのテーブルの修理事例をご紹介させて頂きます♬

ポルトローナフラウはご存知の方も多いと思いますが、イタリアの家具メーカーでフェラーリやマセラッティの内装も手掛けるようなブランドです。

いつかは張り替えるだけでは無くて、使ってみたい。。

憧れますね~

そんなポルトローナフラウの今回ご依頼いただいた製品はソファでも椅子でもなく、テーブルです。

 

こちらのテーブルの天板は、これまたお洒落なヌメ革が使われているFREDとというデスクです。

 

お預かりさせて頂いたテーブルはこちらになります。

 

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ヌメ革の天板のテーブル。 この手のテーブルは決まって高価です^^

ビジュアル的にも素敵で革の質感もとてもよいテーブルなのですが、デメリットを言わせていただくと、やはり水染みなどには弱く傷などがつきやすい一面があると思います(-_-;)

高価なものほど繊細。。

そういう所はどんな製品もありますよね。。

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こんな感じでどうしても、革の種類からして輪染みがつきやすかったりとしてしまうので、オーナー様のお悩みもこの様な染みや傷をどうにかして欲しいとの事で

今回はここを重点的に修理をしていきました。

テーブルはオーナー様のご自宅へお引き取りにお伺いさせて頂き、工房へ持ち変わらせて頂き修理をさせれ頂きました。

 

修理の方法としては、皮革塗装の修理となります。

ヌメ革などのタンニン鞣しの革の場合は塗装以外の修理方法も無いわけではありませんが、少しリスキーであり、仕上がりの色調なども変わってしまう恐れもあったり、今後の使用状況や、テーブルという製品の特性などを考えると塗装修理の方が使い勝手が良いと思うので塗装修理を選択しました。

 

修理後のテーブルです。

 

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輪染みの後も無くなり、革全体が少し焼けて色も濃くなっていたので、色も少し戻しました。

やはり奇麗な状態で使って頂けるのがよいですね^^

 

 

木部や皮革の塗装修理、ソファーや椅子の張替え修理など、家具に関するお困りごとは、ファニチャーリペアテーブルまでお気軽にお声掛け下さい♫

 

 

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