こんにちは☼　本日お伝えさせて頂くソファカバーの修理は、糸の解れ修理になります。　糸が切れてしまった、糸が解れてしまったなどという場合には、ソファカバーの生地を全て張替え無ければいけない。

そう思われているお客様もいらっしゃいましたが、ソファの劣化の状態によって部分的に修理を施してあげる事のできる場合もあります。

今回ご相談頂いた、レザーソファはこちらのソファになります♬

木部のフレームに革のソファカバーが張られたクッション。

今回のこちらのソファですが、座面のセンター部分の縫製が解れて中のクッションが見えてしまっていました。

近寄ってアップでソファを見てみるとこの様にカバーの真ん中から避けてしまっているようです。

今回のこの場合は、縫製された糸が何処かの箇所で切れてしまい、それにそってどんどん裂け目も広がってしまったのではないかと思います。

その為、針孔が裂けたり、破れて広がったりということは無かったので、ソファカバーを一度剥がして再度針孔に合わせて縫製していきました。

そうする事で、ソファーカバーの生地を新しく張り替える必要もないので、修理で対応できました。

ステッチが再生されて裂け目を閉じることが出来ました★

このまま避けてしまったソファカバーを修理せずに放っておくと、どんどん破れがひろがり、中のウレタンクッションも傷んでしまったりとする場合もあるので、相談して頂くタイミングとしては良かったのかと思います。

これで安心して又ソファに座って頂けるかと思います。

ソファやイスのカバーの張り替え以外にも、木部の塗装やこの様な修理も承っておりますので、ソファやイスに関してのお困りごとはファニチャーリペアテーブルまでご相談ください。