こんばんは♫ 本日もソファの修理事例をご紹介させて頂きたいと思います^^ カッシーナのマラルンガというソファになります。
今回の修理は張り替えをせずに革のメンテナンスをさせて頂きました(´∀`)
ソファに張られているカバーは年数が経過して使っていくたびに、劣化は仕方の無い事だと思いますが、致命傷となる破れなどが発生する前に、メンテナンスなどを行っていくと、劣化の速度を遅らせる手助けにはなるかと思います。
今回は革のソファの黒ズミや汚れの除去、そして革表面の劣化を修理していきました。
それではソファのメンテナンス前の状態ですが、こちらになります。
カッシーナのマラルンガ。 ご存知の方も多いかも知れませんね^^ ヘッドの部分が稼働したりもします(* ´艸`) 十数年使われているという、こちらのソファ 汚れや油分などの蓄積も取り除いて行きたいところですね★ なかなか写真では分かりずらい部分もあるかもしれませんが、黒ズミもあるのです。 この写真は少し分かりやすいかも知れませんね、革の表面が劣化して塗装面が少し剥がれてきているのが分かりますか? このあたりも修理していきたいと思います。 一度ソファ全体にクリーニングを掛け、いままで溜まった余分な油分や汚れを除去し、下地処理を施してから再塗装の修理を進めていきました。 傷んでいた革の表面や、蓄積していたよごれなども奇麗な状態になってきましたね^^ ソファのメンテナンスが完了した状態です。 全体的に色も明るく戻って、奇麗になりましたね! 修理前とは雰囲気全然変わると思います! ソファや椅子は表面の生地が奇麗な状態になるだけで、印象が全然違うものです。 汚れや破れや他の劣化など、直るものかも分からない、張り替えたらいいのか分からないなど、疑問があればまずはご相談いただければと思います★