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オランダ製 本革ソファカバー ダッチカントリースタイル 張り替え修理

こんばんは☆ 今日もソファカバーの張り替え事例をご紹介していきたいと思います。

記事にさせて頂いたのは、オランダ製のダッチカントリースタイルというソファになります。

ソファに張られている生地は本革で、長年愛用してきた痛みがとても激しくなってしまい、今回カバーの張り替えとウレタンクッションの交換をご依頼いただきました。

お預かりさせて頂いた、革のソファは3シーターのこちらのソファになります^^

 

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なかなかの激しさですよね^^

座るところのソファーカバーはボロボロに破れてしまい、中のウレタンクッションもモロに見えてしまっています。

劣化してから今までは、ガムテープなどで防御し凌いできたようです。

しかし、テープはテープで一時的な効果しかなくやはり人間の体重が掛かってくると耐え凌ぎ続けるのにはむりがあるでしょう。。。

IMG_5316

 

近くでみると座面の部分はこの様な感じに。。

中のウレタンクッションが荷重で既に割れてしまって、真ん中から真っ二つになってしまっています。

これは元々2枚のウレタンクッションが接着されて作られたものだったため、接着していた部分が剥がれて割れてきた状態でしたが、

ウレタンクッションもやはり年数が経過しすぎると、硬く硬化してきて割れやすくなってきたりポロポロと欠けてきたりすることもあります。

 

持ち帰らせてい頂いたソファは張り替え修理で対応させて頂きました。

今回はどうしても費用負担を減らしたいとのオーナー様からのご希望があり、本来本革のソファーカバーですが、座面だけを張り替えて、更に生地を本革では無く合皮でよいというご希望になりました。

確かに合皮の方が生地代が本革に比べて安価です。

そして、背凭れは今の状態のまま、座面のシートのカバーだけを張り替えるという事でご依頼いただきました。

よって、座面だけを張り替える場合は「本革」で部分的に張り替えるのであれば色や質感など合わせられますが、

「合皮」で部分的に張り替えると、色や質感は似たような雰囲気に出来るだけ寄せる事は出来ますが、多少違和感が残る場合もあります。

そのあたりもご理解いただいたうえで、張り替える座面の合皮生地を選んで頂きました。

 

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出来上がったパターンを合皮生地に転写。

本体のウレタン交換~生地の裁断~縫製~張り込みへと作業を進めていきます♬

 

IMG_5796

 

そして仕上がったソファがこちらになります。

アンティーク調の合皮生地を選んで頂いて、今回は背凭れは張り替えずに、座面だけを合皮で張り替えました。

ソファ本体や背凭れの生地の雰囲気に出来るだけ張り替える座面の生地の雰囲気や色合いを寄せ、オーナー様の考える仕上がりの許容範囲。

その範囲内には収められたかと思います^^

 

ソファや椅子のカバーの張り替えや、修理などソファや椅子のご相談事はファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。

 

 

 

 

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