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カリモクのダイニングチェア 背凭れ籐の張替え修理

皆さんこんにちは、今日も椅子の張替え事例を記事にしてみたいと思いますので、ご興味ある方やご自身でお持ちの椅子やソファと同じような劣化があるかたなど、参考になって頂ければ幸いです^^

今日ご紹介させて頂くのは、ドメスティックブランドの「カリモク」の椅子になります。

色々な所でも見かける事の多い、有名な家具メーカーですね^^

お預かりしたのは、ダイニングなどで使い勝手の良さそうな、座面は革張り、背凭れはラタンシートが張られている椅子になります。

それでは張替え修理前の椅子はこちらになります。

お写真をご覧ください。

 

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デザインもスタンダードで、場所を選ばずに使えそうな椅子です^^

 

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座るところの革の状態は特に大きく劣化があるわけでは無いのですが、背凭れの籐のシート部分に破れができてしまったので、今回はその背凭れのラタンシートの張替えとなります。

 

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少し分かりにくいかも知れませんが、背凭れのシート右側に穴のような劣化があります。

 

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まずはシートの周りを留めている芯材を取っていきますが、永い間ボンドでガッチリとつけている為、剥がす作業も少し手間が掛かります。

椅子のフレームを傷つけない様に慎重さも大事です^^

 

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古いシートも剥がす事ができたので、今度は新しいラタンシートを貼り込んでいきます。

 

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シートを背凭れに張り込んでいきました。

 

このままですと、ラタンはもともの生成りの色のシートなので施工前と同じ色になるまでには、時間を掛けて色焼けなどが起こるのを待つ必要があります。

色焼けなどで自然な茶色になるのを待つという方法もありますが、修理後に直ぐに以前と同じ茶色が良い。

という方には、塗装を施して納品させて頂いています。

ですので、今回はシートの張替え後に塗装を行ってから仕上げです★

周りは色移りしない様にしっかりとマスキングです^^

 

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こんな感じで徐々に茶色を濃くしていきます。

 

そして仕上がった椅子がこちらになります♬

 

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破れてしまった、背凭れの籐の部分も張り替えで奇麗な状態になり、シートの塗装も加えたので見た目もパリッと戻ったのではないでしょうか。

椅子やソファの張替や修理に関してお困りの際には、ファニチャーリペアテーブルまでお気軽にお声掛け下さい☆

 

 

 

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