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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

イギリスからの輸入生地 GP&J BAKERの生地で張替えた椅子のクッションカバー

こんにちは、ファニチャーリペアテーブルでは椅子やソファの生地の張り替えや、テーブル天板や木部のフレーム塗装や修理など家具に関する修理や造作を行っております^^

家具に関するメンテナンスや造作など、お困りごとやお見積りのご依頼などありましたら是非ご利用いただければと思います♬

こちらのブログでは、ソファや椅子の張替えやメンテナンスなどに関する記事を随時投稿させて頂いておりますので、長年使った椅子やソファ、またはテーブルや木工家具などの修理事例をご参考にして頂ければと幸いです☆

さて、今日ご紹介させていただく張替え事例は椅子のクッションカバーの施工になります。

長く使った椅子のカバーが劣化してしまってシミ汚れなども付いてしまい、生地の表面も色褪せなどある為にカバーの張替えをご依頼いただきました。

まずは張替え前のクッションカバーの状態をご覧頂ければと思います。

こちらになります。

 

IMG_1472 (1)

 

深い緑色の起毛生地で張られたこちらのクッションカバー。

染み跡や退色などの劣化があり、少し古びた印象になってしまっているかと思います。

今回は、こちらの椅子の背凭れと座面のクッションカバーをイギリスの輸入生地 GP&BAKERの生地で張り替えて欲しいという事でお願いされました。

中身のクッションも経年と共にヘタってきてしまっているので、背凭れと座面の両方ともウレタンクッションも交換してい行きたいと思います。

椅子やソファはクッションの硬さやヘタリ具合によって、座った時の感覚は全然違ってくるかと思いますので、今のソファや椅子の座り心地に違和感を感じだした方などは、一度クッションの中身やその下のベルトやスプリングなどを検証してみると良いかも知れませんね^^

 

IMG_7192

 

まずは、クッションの中身となるウレタンクッション。

こちらを新しい物を作っていきました。

クッションを交換する際も、硬さの調整が出来ますのでお客様のご希望やソファや椅子の仕様などに沿って柔らかくしたり硬くしたりと硬さや厚みなどを変化させていきます。

そして次は新しく張り替える生地で型出し、裁断、縫製と進めてカバーを作っていきました♬

 

まずは型出ししたものを新しい生地に合わせて裁断してきます。

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作るクッションは合計2セットあり、それぞれのクッションの座面の表裏で生地を変えるという少しユニークな仕上がりになります^^

 

そしてこちら裁断した新しい生地になります。

IMG_7311

 

ここから縫製を行いクッションカバーを仕上げていきます💺

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こちらはクッションに取り付けるクルミボタンですね^^

 

このクルミボタンも勿論4種類の生地で作っていきます☆

 

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裁断した生地の縫製も完了して、この様に椅子のクッションカバーが完成しました。

完成したこちらのカバーを先ほど作ったウレタンクッションに被せて、ボタンを締めて完成となります。

完成したクッションカバーがこちらになります。

 

IMG_7444

 

ヘリンボーンの生地を使用して、ボタンの部分や背凭れのキルティング部分もしっかりと再現しました。

ヘタっていたクッションもウレタンを交換したことにより、クッション全体の張りが戻ったので、古びた感じの印象も消えましたね^^

 

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こちら座面の裏側ですね。

座面の表側と裏側の生地を変える事で、気分で両方のバリエーションが楽しめるのだと思います^^

オーナーさんの素敵なアイディアです。

 

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2セット目のクッションカバーがこちらになります。

また少し違う雰囲気の生地を使って仕上げました(´∀`*)

そして又座面の裏側はというとこの様な感じに仕上がりました。

 

IMG_7446

 

生地の色のトーンを合わせて裏側の生地はネイビーの無地です。

素敵ですよね☼

 

如何でしょうか。

古びてしまった椅子のクッションカバーも奇麗に生まれ変わったかと思います。

今回の張替えの様に、ご自身の使いたい生地でご自身のアイディアを形にしたいなどのご希望やご要望も勿論お受けしておりますので、ソファや椅子のカバーの張替えや造作に関するお問合せはファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。

 

 

 

 

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