おはようございます☼ ご自宅や店舗で使われている椅子やソファの張替え修理をされたご経験はありますか?
椅子やソファに張られているカバーが破れてしまった、フレームの色が寂れてしまった、クッションがくたびれてしまったなどの状態になってしまった時は、廃棄するという事の他に修理や張替えという選択肢もあるんですよ
^^
張り替えや修理に出したことが無いから不安。
料金てどのくらいかかるの?
などなど、家具の修理などの疑問がありましたら、お見積りやご相談は無料で行っておりますのでお気軽にお声がください☆
当ブログでは、椅子やソファの生地の張替えや、木工製品の塗装修理、ソファーのオーダー制作など各種事例を基に記事にしていますので、ご興味のある方は是非ご参考にして頂ければと思います♪
それでは、本日も椅子の張替え事例をご紹介していきます^^
今日ご紹介させて頂くのは、イタリアはカッシーナ(CASSINA)のハイバックチェアになります。
モデルはヒルハウスのラダーバックチェアという椅子になり、デザイナーはマッキントッシュ。
正確にはチャールズ レニー マッキントッシュさんというそうです^^
今回はその椅子の生地がダメになってしまい、その為生地の張り替え修理をさせて頂きました。
張り替え前の椅子の状態ですが、こちらのお写真でご覧ください。
背凭れの部分に存在感を感じ、ゴージャスですね^^ この椅子は単に座る為の物だけでなく、観賞用としても考えられていたようです。 因みにこちらのモデルに似た、この様な椅子もあるようです。 ラウンド形状がかなり特徴的で、造形が奇麗で存在感もすごいです。。。 そしてお預かりさせて頂いた椅子は、座面の生地を剥がして選んで頂いた新しい生地で張替えを進めていきます。 椅子のフレームから座面の枠を外し、生地を剥がしていきます。 長い間使っていたので、ウレタンクッションも直して新しい生地を張り込んでいきます。 今度の生地は薄く柄の入った、上品な生地。 張替え前とは少しだけ印象も変わりそうです。 そして張替え後の椅子の状態がこちらになります。 クッションもヘタリ、生地も汚れていた状態からは一新されましたね^^ やはり生地が新しくなると、椅子全体の印象も良くなりますね。 如何ですか? 椅子やソファの生地が傷んでしまったからといって、廃棄するのは勿体ない。 張り替えや修理でまだまだ長い間使っていけるのでは? と、少しでも思って頂けたら幸いです^^ 家具に関する修理やお困りごとがある際は、ファニチャーリペアテーブルまでお気軽にお声掛け下さい☆