お問い合わせ 03-6869-4017

お見積りや皮革修理無料サンプル請求はこちら

〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-12
contact@tableinc.net
news
MENU

様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

片肘のボタン締めソファ 座面のカバー 張り替え修理

おはようございます☼ 梅雨の合間に昨日は関東も晴天に恵まれて心地よい一日でした^^

弊社のこちらのブログではソファや椅子の張替え修理や、オーダー受注品の制作。 そして木工テーブルや椅子などの修理や塗装など、家具の修理や制作の事例記事を投稿していますので、是非ご参考にして頂けると嬉しいです。

そして本日ご紹介させて頂くのは、ワンアーム(片肘)タイプのラウンド形状のソファの張替事例になります。

一般的にはソファや椅子は両サイドに肘掛がついていたり、又はアーム部分が無かったりとするかと思いますが

今回お預かりさせて頂いたソファは、片側だけに肘のあるタイプ。

片肘タイプのソファの良いところは、片側がコンパクトなので壁にくっつけたりとレイアウトしやすかったり、圧迫感を抑えて、部屋の空間を広く使ってコーディネートが出来たりとする所などではないかと思います。

そして座面自体も片方に肘掛が無い事によって、広く使えて、肘掛の無い方には横向きに座れたりもする為、より有効的にも使えます^^

そんな良いところも沢山ある、ワンアームのソファですが今回の張替え事例をご覧頂ければと思います。

まずは張り替え前のお写真がこちらになります。

 

IMG_7641

 

真っ赤な合皮生地に白いパイピングがキュートな感じのこちらのソファ、劣化しているところはというと、座面のボタンがついている所に破れている箇所が一つあります。。

 

IMG_7642

 

近くによってみるとよくわかりますね(;^ω^)

ソファや椅子のカバーは、ボタンが締められている箇所や、ステッチの部分などは負荷がどうしても掛かりやすい場所なので、破れが発生してしまったりという事が比較的多いかも知れませんね。

今回はこちらの破れ部分は張り替えての修理を進めさせて頂きました。

ただ、全体的には比較的生地も奇麗な状態で、全てのカバーを張り替えてしまうのもどうかなと(-_-;)

生地は合皮なので、恐らく同じ生地の仕入れも可能だと思うので、座面部分だけを張替えるという方向で進めさせて頂きました。

持ち帰らせて頂いたソファは、座面とアーム部分、そして背凭れとパーツを分解し、新しく生地を裁断し縫製張り込みと進めていきました。

 

IMG_7854

 

本体から剥がした生地をばらしています^^

その他の工程も経て、張り替えが完成したソファがこちらになります。

 

IMG_7934

IMG_7935

 

座面だけを張替えましたが、他の部分と同じ合皮生地で張り替える事もでき、仕上がりに違和感は出なかったかと思います^^

この様に、ソファや椅子のカバーが破れてしまったりとした時でも修理や張替えが出来る事を知って頂けると、わざわざ買い替えずに、お気に入りのソファを使い続けて頂く事が出来るのかと思います。

ソファや椅子、その他家具の修理などでお困りの際にはファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい★

 

 

最新事例

contact

お見積り依頼