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ニコレッティ(nicoletti)の本革ソファ カバーの張替え修理

こんにちは☼ 当ブログでは、ソファや椅子やテーブルの受注制作、生地の張替え、パーツやクッションの修理、

などなど日々の施工事例を掲載させて頂いております。

家具の修理やメンテナンスでお困りの際など、是非お気軽にお声掛け頂ければと思います。

 

それでは今回ご紹介させて頂く施工事例になりますが、ご紹介させて頂くのはイタリアンソファブランドのニコレッティーのソファになります。

張り替え前のソファの状態写真がこちらになります。

 

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こちらお預かりさせて頂いたソファになりますが、座面の部分が特に痛みがあるとのご連絡を頂きソファを確認しにお伺いさせて頂きました。

 

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そうるすると、御覧の写真の通りに座面の革の伸びや擦れ傷の他、アームの部分にもこの様にひび割れなどもありました。

肘掛の部分も座る癖によっては、擦れが出やすい部位になるので経年劣化でこの様にひび割れてしまったり、これがもっと酷くなると破れが発生してしまったりとしやすい場所かと思います。

座面の部分に関しましても、ある程度の年数を使っていくと一番荷重の掛かるり動きも出る部分なので、革が伸びてきてシワが発生したり、擦れ傷が出てきたりとするのも致し方ない部分もあるかと思います。

今回は、お客様と打ち合わせの後、座面部分と肘掛部分を張替えさせて頂く事になりました。

後日、ソファをお引き取りに伺い工場で張替え作業を進めていきます💺

 

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一度分解したソファから生地を剥がし、座面の張替えが完了しました。

先程まであった座面のシワや伸びも無くなって、張りが戻りましたね^^

そしてアームの部分も張り替えを行い、このバラバラに分解された状態から再度組み上げて、ソファをセッティングしていきます。

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こちらは張り替えしたアームの部分です。

このソファは背凭れ・座面・アームと3つに分解が出来るタイプですので、それぞれ分解し張替え作業を進めていきました。

中には、それぞれのパーツが分解できないタイプのソファもあるので、そんな時は大きなカバーの縫製が必要になるので、汗だくものです^^

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張り替えたそれぞれのソファのパーツを組み直して、張り替え完了です。

これからも永く使っていきたいと仰っていたオーナー様、もともと使い方がとても丁寧でしたので、今後もこれで快適に使って頂けるかと思います。

売上高の90パーセントが70か国に輸出されているという、国際ブランドのニコレッティのソファ。

この様に、修理やメンテナンスを加えながら使っていくことで、数十年と使って頂けるかと思います。

ソファや椅子をどんどん買い替えていく、良い物をメンテナンスしながら長く使いたい。

など、考え方はそれぞれかと思いますが出来ればメンテナンスや修理をしながら長く使っていければ、環境にも易しくなるかもしれません^^

ソファや椅子の張替え修理やメンテナンス、オーダー制作などのご相談はお気軽にお声掛け下さい。

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