こんにちは☼ いつも弊社のブログをご覧いただき有難うございます☆
当ブログではソファや椅子の張替え、クッションやパーツの交換修理、テーブルなどの脚物家具の塗装修理や造作ソファの受注制作など日々の施工事例をお届けしております。
ご自宅のリフォームや店舗の改装に合わせて、テーブルやソファや椅子のメンテナンスやイメージチェンジをしたい。
傷んでしまったソファや椅子の張替えをして、これからも使っていきたい。
ソファや椅子のクッションがペタンコになってしまったので、直したい。
などなど、お困りごとやご相談などありましたらお気軽にご相談頂ければと思います💺
古くなってしまった家具も修理やメンテナンスなどで、再生出来ますので廃棄する前に一度ご検討してみては如何でしょうか^^
では、本日も施工事例をお届けしたいと思いますが、本日ご紹介させて頂くのはソファカバーの張替えとウレタンクッションの交換事例です。
お預かりさせて頂いたソファはデンマーク製のソファです。
生涯で500種類以上の椅子をデザインしたと言われているデンマークの家具デザイナー「ハンス・ヨルゲンセン・ウェグナー」のGE258デイベットソファになります。
張替に至った理由は、ソファのファブリックが長年使った為に傷んでしまったという事と、中のクッションもヘタリが感じられるために張替えと同時にクッションの交換も進めさせて頂く事となりました。
ではこちらが張り替え前のソファの状態になります。
チーク材を使ったウッドフレームに背凭れと座面のマットがあります。 背凭れは可動式になっていて、写真では背凭れが上に稼働していますがこれを下に下げて使うのが通常です。 生地は御覧の通り、座面の手前側が破れてしまっているので張替え修理を行います。 近くに寄って見てみると、座面のクッションも少し湾曲しているのが分かります。 生地には破れだけではなく、シミや毛羽立ちなどもあります。 ソファや椅子の生地もどんなに良い物でも寿命はあるので、使っている内に擦れなどで傷んでくるのは致し方ない部分はありますね(;^_^ こちらのソファを一旦工場へ引き取りさせて頂いて、張り替えとクッションの交換作業を進めていきます。 今回選んで頂いた生地はサンゲツのUP381のベアボア。 とても良い生地です^^ 天然素材の麻も15パーセントほど含んでいる生地なので、この様なヴィンテージ系のソファとの相性もとても良いかと思います♪ お選び頂いた生地のURLはこちらになります。 https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/UP381/ そして新しい生地の裁断と縫製、クッションの交換作業も完了し仕上がったソファがこちらになります。 先程まで生地も破れて、クッションもヘタっていたソファも奇麗に再生されました。 生地の色も変わって新しい気分で使っていただけるかと思います★ 暖かみのある生地の質感もとても良い感じです^^ ヴィンテージやアンティークのソファや椅子、ブランドやノーブランドのソファや椅子など、脚物家具の張替えや修理などお困りの際には是非ご相談お待ちしております。