こんにちは、ファニチャーリペアテーブルです。

弊社では、東京都内、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県の他、東北や関西方面などの遠方からもご依頼を頂いておりますので、お住まいのご地域に関わらず椅子やソファやテーブルなど、脚物家具の修理や生地の張り替え、オーダー品などのご相談は、メールやお電話などからお気軽にお問合せ下さい＾＾

こちらのブログでは、日々の施工事例をご紹介しておりますので、「ソファの張替を検討しているけど、どの様に進めたらよいか分からない」「初めて椅子の修理を依頼するけど、仕上がりはどうなるの？」などなど疑問をお持ちの場合や、ご自身のオフィスや店舗やご家庭のソファや椅子と同様の、若しくは類似した事例などありましたら是非ご参考にして頂ければと思います。

それでは本日も椅子生地の張り替え事例を一つご紹介していきたいと思います。

 

今日ご紹介させて頂くのは、アルフレックスのFKアームチェアという椅子になります。

アルフレックスはイタリアの家具ブランドで、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

arflexというの名前の由来は「arredamenti（イタリア語で家具）」と「flexibility（英語＝柔軟性、適用性）」の頭文字から取られたものの様です＾＾

今回お預かりさせて頂いた椅子ですが、生地の張り替えをご依頼いただきましたが、張替え前の椅子の状態がこちらになります。

お写真をご覧ください。

 

御覧の通り、椅子の使った年数もかなり経過しているのが分かりますね＾＾

生地は既にボロボロに破れてしまっていて、とてもこの状態では今後椅子として使っていくのは厳しそうです(-_-;)

 

生地全体の色も薄れてしまっていて、座面から背凭れの裏側まで生地が広範囲で破れてしまっているのが分かります。

 

元々とても素敵なこの曲木を使ったデザイナーズチェア、生地を張り替える事で蘇らせたいです＾＾

 

今回、張り替える生地に関してはオーナー様からの持ち込み生地、ヘリンボーンの素敵な生地です♪

この生地を型出しし、裁断後にカバーを縫製していきました。

仕上がりのイメージが徐々に出てきました★

この生地を一度古い生地を剥がしたフレームに張り込んでいきます💺

 

張替え前はボロボロだった生地も新しく張替えが完了して、椅子が見違えるように奇麗な状態に戻りました。

ネイビーのヘリンボーン柄の生地とブラウンのフレームがとてもマッチしているかと思います。

この様に、張替え前にはもう使っていくのは難しいのではないかと思えるような椅子でも、生地の張替えやクッションの修理などによって蘇らせることが出来ます。

椅子やソファの修理や張替えを是非ご検討してみては如何でしょうか。