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大正時代ヴィンテージのパーソナルチェア 座面生地の張り替え修理

こんにちは☼ ご家庭や店舗などでご使用の椅子やソファのメンテナンスはどの様にされていらっしゃいますか?

定期的に椅子やソファの生地などをメンテナンスする事で、寿命を延ばせる場合もあるので是非日ごろからのメンテナンスをされてみては如何でしょうか^^

弊社では椅子やソファやテーブルなど、脚物家具を中心に張替えや修理や制作などの施工を行っております。

お持ちの製品と類似した施工などありましたら、参考になれば幸いです。

それでは本日も椅子の張替え事例をお一つお届けしていきたいと思います。

 

今日ご紹介させて頂く事例は、大正時代に作られたヴィンテージのパーソナルチェア。

かなり古い椅子でしたが、フレームの部分はまだまだしっかりとしていてクッションと生地を交換してメンテナンスしてあげれば、今後も使っていただけるような椅子でした。

それではまずは張り替え前の椅子の状態ですが、こちらのお写真をご覧ください。

 

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お一人でゆったりと座れそうなこちらの椅子ですが、一目見ただけで年代を感じますね^^

座面の生地の周りには鋲が打たれていて、生地は御覧の通り既に破れてしまっています。

裏張りの生地も既に破れてしまって、垂れさがってしまっていますね(;^_^

 

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こちらご相談頂いた椅子は2脚あり、仕様や生地は全く同じ。

こちらを引き取りさせて頂いて張替え作業に進んでいきました。

 

IMG_9767

 

早速持ち替えらせて頂き、張り替える為に生地を剥がしてきましたが、昔の造りなのでクッション材にも藁が使われています。

そしてそれを支える生地も既に破れてしまっているので、このあたりもリフォームが必要そうですね。

 

IMG_9782

 

張ってあった生地はこの様に全て一度取り除きました。

この状態から、クッション性を保つために今回は生地で支えるのではなく、ウェービングベルトを取り付けていくような仕様に変更しました。

 

そしてクッション材はウレタンクッションに交換して、新しい生地に張替えです。

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そして仕上がった椅子がこちらになります。

以前からの見た目とは、生地が新しくなり、クッションにも張りが出たことで大きく変わったと思います^^

ヴィンテージ感があるフレームと生地の色と柄がとてもマッチしているかと思います💺

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張り替える前の状態や見た目とは違い、実用性も戻って素敵な椅子に生まれ変わったかと思います^^

この様に古くて一見使えるか分からないような椅子も、修理や張替えで今後も永くつかっていただけるようになります。

椅子やソファの張替えや修理のお問い合わせは、お気軽にお声掛け下さい。

 

 

 

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