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レザーソファの糸の解れ修理

弊社では、ソファ・椅子・テーブルなど脚物家具の修理や張り替え、塗装やオーダー制作などの施工をしております。

こんなソファを作って欲しい、古くなった椅子を張り替えたい、テーブルの天板が汚れてしまったので塗装したい。

などなど、家具に関するお悩みやご相談などありましたらお気軽にお問合せ下さい。

こちらのブログでは、日々の施工事例をご紹介していますが本日ご紹介させて頂くのはレザーソファをお使いのオーナー様から、ソファの座面の糸が解れてしまったので、それを修理したいというご相談を頂きました。

修理相談を頂いた時の劣化状態はこちらになります。

 

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座面の部分の革が少し盛り上がっているのが分かりますか?

座面の縫製が解れてしまっています。

 

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生地が破れてしまっている訳ではなかったのですが、糸が一つどこかの箇所から解れてしまってそれがどんどん広がってしまったのでしょうか、1m弱の長さで糸が解れてしまっています。

ソファや椅子の多くは、生地を内側から縫製しその縫製したカバーをひっくり返してクッションやフレームに被せて張り込んでいます。

ですので、ソファにカバーが張り込まれた状態での修理は難しい場合が多く、一度本体を座面と背凭れ、又は座面と背凭れと肘掛、などに分解してからソファカバーを剥がし、そして解れてしまった部分を縫製しなおし、もう一度縫製したカバーを張り直す。

という作業が必要です。

海外製のソファなどではパーツ事に分解出来ないソファなどもあるので、その場合は座面・肘掛・背凭れと全てのカバーが一体化しているものなどあり、カバー自体の取り扱いに苦労するものもあります(;^_^

一度ソファはお預かりして、座面部分のカバーを再縫製しました。

 

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座面だけの状態です。

解れていたカバーも修理されて、もう一度基の状態に張り込んで戻す作業ですね^^

 

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解れていたソファカバーも直り、これで安心して使っていただけるかと思います。

糸があの様に解れていたままだと、どんどん解れが広がっていってしまいますからその内もっと大きな劣化に繋がっていたかもしれません。

レザーの質感や色が気に入っているという事で、気に入っているソファや椅子と同じサイズや質感のものは、探しても案外見つかりにくいものなので、この気に入っているソファを永く使っていただけると良いですね^^

ソファや椅子の生地の張り替えの他、クッション交換や修理などソファや椅子のお困りごとがありましたら、メールやお電話で気軽にご相談ください♫

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