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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
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ファニチャー リペア テーブル

ピアノ椅子のボタン締め合皮生地 オーストリッチで張替え修理

こんばんは♫ 当ブログでは椅子やソファの生地の張り替えやパーツの交換や修理、木部の塗装など日々の施工事例を掲載させて頂いております。

年末年始に向けて来客が多いご家庭や企業など、既に大掃除を手掛けているないでしょうか方もいるのではないでしょうか^^

来客の際に必ず使うのが椅子やソファかと思いますが、生地が破れていたり汚れていたりなどする場合、それが解消するだけで部屋のイメージも結構違うものですよ♪

ソファや椅子のメンテナンスや張替え、または修理などをご検討される場合には、是非ご相談頂ければと思います。

こちらのブログで掲載される施工事例が、お持ちのソファや椅子と劣化状態が似ている、若しくは同じブランドなどの場合に少しでも参考なってくれると幸いです☆

弊社では、ブランドソファや椅子その他脚物家具などを中心に施工を手掛けておりますが、もちろんノーブランドでも構いません。

劣化してしまったソファや椅子などを廃棄する前に、修理も一度選択肢に入れてみては如何でしょうか。

 

では、本日も椅子の張替え事例をご紹介していきます。

今日ご紹介させて頂くのは、ピアノに使用するスツールになりますが使い古したという訳ではないそうなのですが、飼っているワンちゃんが椅子の座面の角をかじってしまって、生地が破れて中のウレタンクッションも丸見えになってしまったとの事でご相談を頂きました。

修理の方法としては、中のウレタンクッションを交換し表面の生地も張替えて対応することになりました。

 

張り替え前の椅子ですが、この様な状態でした。

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こちら張替え前のスツールの状態ですが、御覧の通り生地がかじられてボロボロになってしまっていました。

飼っているワンちゃんの事なので、怒るに怒れないものですよね(;^ω^)

 

IMG_1702

 

なかなか豪快に噛み千切られたようで、当初の予定通り中のウレタンも一部無くなっているので交換が必要そうです。

因みに余談ですが、ワンちゃんがウレタンクッションなどを食べてしまうと消化せずに、腸や胃に溜まったままで腸閉塞など起こしかねず、最悪のケースもあるので椅子やソファやベッドなどのウレタンや綿などをかじる癖のあるワンちゃんは気を付けた方が良いと思います(-_-;)

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角がやはり好みなのですね。。

こちらの椅子を一旦工房へ持ち帰らせて頂いて、生地とウレタンクッションを交換させて頂きました。

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まずは、椅子の座面をフレームから取り外し、クッションから記事を剥がして型取りし、その後裁断縫製を行い張替えを進めていきます。

 

 

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今回張替えに選んで頂いた生地はオーストリッチの加工がされている合皮です。

見た目にも豪華さがあります。

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玉縁や絞めているボタンも再現して張替え修理が完了しました。

今回ご自宅のリフォームと同時にご依頼頂いた椅子になるので、新しい家でまた活躍してもらえると良いと思います♬

 

 

 

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