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こんにちは☼ 今日もソファの張り替え事例をこちらのブログにてご紹介させて頂きたいと思います♬

今回ご依頼頂いたソファの張り替え内容はこちらになります。

 


 

【ソファブランド】マルベリー/mulberry 【張り地】サンゲツ アスピリットAC UP616(アクアクリーン)

【張り地 サンプルURL】 https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/UP616/

【施工内容】ソファ全体生地の張り替え/背と座 クッション中身の交換(フェザーとウレタン混合)

【ご依頼地域】東京都港区


 

ご相談頂いたのは、イギリスのマルベリーというブランドのソファになります。

張り替えをご検討されていた理由は、オーナー様が長年愛用してきたソファだったのですが、まずは生地が破れてきてしまっていたこと。

そして座面や背凭れのクッションも当初よりもヘタってしまっているので、その辺りも改善されたいという事などが理由でした。

張替え前のソファの状態ですが、こちらがそのお写真となります。

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長年愛用してきたという事で、クッションのパイピングの部分やエッジの部分など擦れて破れているのが分かるかと思います。

布生地の場合は破れてしまうと「かけつぎ」などの方法で無いと、現状の生地を利用して奇麗に修復するのは難しく、ソファや椅子の場合は布地が破れた場合は、張替えでの修理になります。

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生地の表面も黒ずみや汚れがかなり蓄積してしまっていました。

そしてクッションの中身に関しては、このソファのクッションは「フェザークッションとウレタンクッションの混合」になり同じ仕様であらたに作り直して交換しました。

クッションの交換時にはもう少し硬い方が良い、柔らかい方が良いなどなど希望があれば中の素材を変更して交換したり、クッションの案分を変えて作り直したりという事も可能なので、出来る限りオーナー様のご希望をお伺いして施工を進めていきます。

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張り替えるソファは工場に一度運び出し、その後本体から古い生地を剥がして、新しく張替える生地を型取りしたものに沿って裁断していきます。

新しく張替える生地は「アクアクリーン」機能の付いたサンゲツの起毛生地になり、短い毛足の生地で少し光沢もあり、決して安っぽく見えない生地だと思います。

色もベージュで張替え前の部屋の雰囲気を出来るだけ維持したいという、オーナー様の希望にも添えるような生地だと思います^^

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裁断が終わった生地は、使う生地の種類にもよりますがロックミシンをかけて生地の断面が解れていかない様に一枚一枚処理していきます。

 

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そしてパーツ毎に縫製を完了させて組み合わせていきます。

大物のソファになると、パーツの数も増えます(;^ω^)

一つ一つ丁寧に縫製していくことを心がけてしあげていきたいです♬

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マルベリーのソファのブランドロゴも大事なので古い生地から取り外して、新しい生地に移植しました^^

 

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そうして出来上がってきたパーツを本体に徐々に張り込んでいき、完成に近づいていきます。

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張り替えが完了したソファがこちらになります。

クッションの中身を交換したことで、クッションの張りもかなり戻り生地も奇麗な状態になってスッキリしました。

新しく生まれ変わったソファで、リビングの雰囲気もかなり違うのではないでしょうか☆

弊社では、ソファや椅子の張替え修理を中心に、テーブルや木部の塗装修理など脚物家具の施工を行っております。

古くなってしまったソファや椅子の張替え、生地の雰囲気を変えたいので張り替えたい。

などなど、ソファや椅子の修理や制作のご相談が御座いましたらお気軽にお声掛け下さい♫

 

 

 

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