おはようございます☼
今日ご紹介させて頂くのはソファーの張り替え事例になります。
お預かりさせて頂いたソファーはドイツのデセデのものになり、大柄なコーナーソファーでしたが傷んでしまったソファークッションの座面部分を幾つか張り替えて欲しい。
というご相談内容でした。
本革のソファーや椅子の張り替えは、同じような症状でお困りの場合も多いかと思いますが、今回のケースを参考にして頂いて、今後の修理や張り替えに役だてて頂けると良いと思います。
(張り替え前のソファーの状態)
大きなデセデのコーナーソファーですが、座面のクッションが合計6つあり今回はその中の革が傷んでしまった4つの座面のクッションカバーを張り替えさせて頂く事になりました。 革の表面の塗装面がかなり擦れてしまっていて、色もほとんど剥げてしまっています。 今回の張り替えに関する詳しい情報はこちらのなります。 【椅子ブランド】 デセデ/desede 【椅子モデル名】 不明 【張り替え使用生地】顔料仕上げ スムースレザー 【 生地原産国 】日本 【使用生地詳細URL】 【 生地の金額 】 【 施工内容 】 本革コーナーソファーの座面クッションカバー張り替え 【 ご依頼地域 】 東京都大田区 【スタッフコメント】 今回の張り替えは、ソファーのクッションカバーを座面だけ張り替えるというものでしたが、張り替えない背凭れと色やシボ感などの仕上がりの差異を出来る限り抑える必要があるので、その辺りに気を使い施工させて頂きました。 初めてのご依頼にも関わらず、革の選択からお任せいただき、お引き取りからご納品までスムーズにやり取りをさせていただいて、この度はご依頼いただきまして誠に有難う御座いました。 (修理中や修理後のソファーの状態) 今回使用したのは、シボの少ないスムースレザーになり顔料仕上げで表面のコーティングもしっかりされています。 張り替える革のパーツを裁断し切り出していきます。 縫製も終えて、張り替えが完了します。 少し柔らかさのあるフェザークッションに包まれたカバーで、ふんわりした感触のあるソファークッションです。 6つの中の4つのクッションカバーを張り替えて、座面の擦れた部分も解消されました。 見た目が変わると、ソファーを使う時の気分やお部屋の雰囲気も変わると思います。 椅子やソファーに関するお困りごとのご相談は、お気軽にお声掛け下さい🛋 ファニチャーリペアテーブル (東京) 03-6869-4017 (千葉) 0470-62-6361 MAIL : contact@tableinc.net