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張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

イギリス製のアンティークチェア 生地の張り替えとクッションのヘタリ修理

こんにちは、ファニチャーリペアテーブルです。

今日ご紹介させていただく椅子の張り替え事例は、以前にイギリスで購入されたというアンティークチェアの張り替え修理事例になります。

アンティークの椅子の脚にはいろいろな形のものがありますが、ここで幾つかアンティークチェアによくみられる脚の形をご紹介いたします。

 

1.カブリオールレッグ

山羊のヒズメなど、動物の足先やヒズメなどを模したデザインが多いのが特徴なのが、カブリオールレッグです。

18世紀の初期に登場したともいわれている、美しい曲線が特徴の椅子やサイドテーブルなどの脚の形状です。

よく言われる「猫脚」という椅子などの脚もこのカブリオールレッグの一種になります。

 

2,ターニングレッグ

木材を回転させて削り出しされるので、ターニングレッグです。

糸巻のボビンのような丸型のものが重なるように作られたのが、「ボビンターニングレッグ」になります。

3.テイパードレッグ

スッキリとした直線的なラインが、地面に行くにつれて先細りしているデザインのものがテイパードレッグと言われる脚の形状です。

シンプルですっきりとしたデザインの脚なので比較的場所などを選ばないデザインなのではないでしょうか。

この他、ツイストレッグ(スパイラルレッグ)やパイナップルレッグ、バルボスレッグなど他にも色々ありますが

このようにアンティークチェアのは足の形一つとってみても面白いですね。

 

今回お預かりさせて頂いた椅子の脚はというと、ターニングレッグにあたり脚の周りが丸く削り出されているのが分かります。

 

 

それでは張り替え前の椅子の状態がこちらになります。

(張替え前の椅子)

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上品なダマスク柄の生地が張られていましたが、生地のシミや擦れなどが目立ち張替え時な状態でした。

 

 

今回お預かりさせて頂いた椅子に関する内容は、こちらになります。☟


【椅子ブランド】  不明

【椅子モデル名】  アンティーク

【張り替え使用生地】   UP1154

【 生地原産国  】日本

【使用生地詳細URL】

【 生地の金額 】

【  施工内容  】 椅子生地張り替えとクッション修理

【 ご依頼地域  】 東京都世田谷区

【スタッフコメント】

椅子のカバー生地をファブリックから合皮へと今回は張り替えさせて頂きました。

柄物の生地から、無地の物へ張替えて、素材感もちがうものへ張り替えましたので椅子の印象も張り替え前に比べてかなり変わったのではないかと思います。

スッキリして清潔感も増したのでとても好印象です。

 

この度はご依頼いただきまして、誠に有難う御座いました。


(椅子の張り替え後)

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古くなってしまったり、傷んでしまった椅子やソファーも、張り替えや交換や修理などで奇麗に戻し、長く使っていただく事が可能です。

椅子やソファーに関するご相談は、お気軽にお声掛け下さい🛋


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