こんばんは、今週は東京近辺からやっと寒気が逃げてくれるなんていう予報も出てました。うれしい~
修理作業は椅子やソファーを持ち運んだり、腰を曲げての作業も多いので暖かい方がやはり作業は楽です。
疲れが取れるのも早いですしね~。
今回は椅子のベルト交換修理です。 椅子やソファーはフカフカしたものや硬めのクッションの物など色々ありますよね。
ソファーや椅子の修理の時に「クッション沈んじゃってるからクッション交換してっ」ってお客様に頼まれる事が多々あるのですが、家庭用の椅子やソファーは実はクッションの下にもう一つ弾力を保つためにベルトが張られている物が多いんです。
座面が凹んじゃってる時なんかは、意外にこのベルトが伸びてたり切れてたりする事も多いんですよ~
まあ、ベルトが傷んでいる時は大抵クッションも痛んでいることが多いのですが。。
そしてベルトがもうだめだ・・・
とはこういう状態です。
本来この上にウレタンクッションがあり、そして生地が張り込まれるのですがベルトがこの状態だといくらウレタンを新しく交換しても下へボッこんと凹んだ状態になってしまいます。 ですから、このベルトを新しい物に交換修理し張り直しです。 こんな感じで。。 格子状に綺麗に張って、これで椅子のクッション性の土台となる部分が戻りました。 この椅子はまだ大丈夫なのか分からない。。 そろそろ長く座ってるし交換した方が良いかな?・・ なんてご相談だけでもどうぞ。 【椅子とソファーの張替え修理・ファニチャーリペアテーブル】