東京都大田区からクラシックなネコ脚椅子の修理依頼です。
連結鋲で飾られているこの椅子、座面のクッションが凹み中央がかなり沈んでしまていたのでエラスベルトの緩みとウレタンクッションの交換修理で対応しました。
モケット生地の交換もできればした方が良かったのですが、今回はご予算のご都合もあってウレタンクッションの凹みとエラスベルトの修理です。
修理をした椅子はというとこちらです。
座面のクッションが凹んでいるのが分かりますか?これはもうヘタリを超えて凹みになっています。 クッションの下のエラスベルトも伸びている、若しくは切れているかと予想されますね~ 正面から見ると良くわかります。 ボコンと座面の中心が落ちてしまっていました。。 ウレタンクッションの構造も少し変えて今回はヘタリ難い材料と仕様で交換しました。 オーナーさんも少し硬めを希望されていたので、ご希望に沿って少しだけ硬めのクッションに仕上げました。固すぎず柔すぎず。。という感覚です^^ セットで同じ椅子を3脚修理しましたよ~ 座面の生地を交換しなかったので、座面手前の角に後が残るのが残念でしたがこれは次回の生地交換の時まで持ち越しです。 椅子のオーナー様宅には同じタイプの肘掛けがあるモデルもありました。 セットで可愛らしかったので1枚パシャリ こちらは背もたれがボタン締めされていて少し雰囲気が違いますが、同じ色のモケット生地でお揃いで購入されたもののようです。 アームチェアやオットマン・ダイニングテーブルなど椅子やソファーや木部の修理はお気軽にご相談下さいね。 【椅子とソファーの張替え修理・ファニチャーリペアテーブル】