天然皮革のソファー座面クッションの表面部分の張り替え修理とウレタンクッションの交換のご依頼です。椅子やソファーに使用される表面の張り生地ですが、布・合皮・本革と主にこの3種類がありますが、本革はやはり丈夫なものが多く今回も10数年使用されての劣化による修理依頼でした。
最近はソフトヌメなどのヌメ革によるソファーの製作にチャレンジされている会社などもあるようですね。
是非一度見てみたいものです。
さてさて今回の修理ですが、ソファーは木部フレームの本革素材の背もたれと座面のクッション仕様で、この様な感じです。
[ビフォー]
座る部分のクッション表面の革はボロボロになっていて、交換での修理をお勧めいたしました。 張替え修理の際には、厚さや質感などサンプルブックの中からお選びいただきます。 今回のように座面だけを張り替える場合は周りの部分と色が違わないように、革を染色や塗装し色を合わせて修理します。 今回の落ち着いた緑色もこの様に色付けした革を使い張り替え修理いたしました。 [アフター] 革や布や合成皮革など、家庭用椅子やソファーから店舗などのオーダーソファーまで 椅子・ソファーの修理やオーダーはファニチャーリペアテーブルまで。