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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

今日は渋谷区にあるカフェでの椅子とテーブルの出張修理に伺いましたよ。

店舗で使う椅子やテーブルは、お客様がお店に来た時に一番長く居る場所。

そういった場所なのでカフェや飲食店のオーナー様も打ち合わせの際には毎回とても気を使われているのが感じられます。

今回はその椅子とテーブルの天板が傷ついてしまったと言うことで、テーブルの天板は木工塗装、椅子の傷は皮革塗装で修理をしていきました。

 

{修理前}

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椅子の張り生地はビニールレザー張りのもので、張替え修理と塗装修理どちらか迷われてはいましたが、色々なバランスを考えられた上で今回は塗装修理での着工となりました。

何のバランス??

って言いますと、張替え修理を行った際には現状と同じ生地はありましたが既に何年も使用していたので張替え修理をしたものと、傷などがついていない張替え修理をしないものとの新旧の差が出てしまうと言う事。

お客様がお店に入ってこられた時の第一印象。。とても大事ですからね。

加えて費用面も考えて、今回のケースでは数脚だけ塗装修理で椅子と天板を直すこととなりました。

 

{修理後の写真}

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目立ちにくいように色も合わせビニールレザーの裏側からは革を当てて補強もしております。

 

そして次はテーブルの天板修理、木部の状態は大小様々な傷がありましたがこの様な感じになっていました。

〔修理前〕

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木工家具に使われる木の種類としては大きく2つありますが、その2つは無垢材と化粧合板です。

化粧合板は1mm以下ほどに薄くスライスされた天然の木や人工突き板、塩ビなどの表面材を、ラワン合板やシナ合板やMDFなどの下地材と貼り付けたものです。

 

無垢の木のような使い込むほど味わいが出たり、なんとも言えない手触りがあったりというのは無いですが、ソリが出にくかったり手軽だったりとのメリットがあります。

 

一方、無垢材は木を張り合わせたりなどしていない天然の物です。

全体の水分量が均一に保たれなかったり時間と共に収縮や変形などはあり、高価なものも多いですが、やはり無垢の風合いや手触りなどは何とも言えない良さがあります。

 

今回修理させて頂いたテーブルの天板は突き板なのですが、傷を塗料やパテなどを使用して修正し表面の木目は突き板のため、最後は手作業にて再現です。

 

〔修理完了後〕

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椅子やソファーやテーブルの修理やオーダーなど、素材を問わずにご相談下さい。

ファニチャーリペアテーブル

 

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