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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
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こんにちは、今日も椅子の修理事例をこちらのブログからご紹介していきたいと思います。

今回はレザーチェアの黒ズミや革の剥がれに関するご相談を頂きました。

皮革素材の椅子やソファーを使っていて、擦れ傷や黒ずみや汚れ、そして剥がれなどにお困りの方に是非参考になると嬉しいです。

 

では今回の修理事例の概要はこちらになります。

 


 

【椅子ブランド】オリジナル 【モデル名】オリジナル 【椅子形状】アームチェア

【施工内容】革の黒ズミ除去と傷と剥がれの修理  【ご依頼地域】東京都港区

【お預かり期間】2週間 【お引き取り方法】自社便

 

 


 

今回お預かりしたのは、バーのカウンターで使われているという肘掛付きの椅子になります。

鮮やかなブルーの椅子で肘掛の角などに、擦れ傷や剥がれ、そして全体的に黒ズミがありました。

 

[修理前の写真]

IMG_1279IMG_1278

 

座面の部分に主に黒ずみがあり、肘掛の角の部分は擦れて革が剥げてしまっていました。

黒ズミはクリーニングで対応できる範囲なので、クリーニングでまずは黒ずみを除去してから、全体的に塗装修理でリカラーをしていきました。

塗装の時には、同時に肘掛の擦れている部分や、剥がれてしまっているところも修理していきます。

 

飲み屋さんや飲食店などの椅子やソファーは、使う頻度も一般家庭に比べて多いので、おのずと劣化する時間も早まりますね(;^_^

定期的なメンテナンスをしてあげると、革の場合は大きな劣化には繋がりにくくなると思うのですが、常に稼働している飲食店の椅子やソファーはそうもいかなそうです。

 

まずは皮革用のクリーニング剤と毛先の柔らかいブラシでエンボスの中に詰まっている汚れも含めて1脚ずつ丁寧に表面の汚れを取り除いていきました。

綺麗に汚れが落ちたら乾燥時間をしっかり設けて、塗装を進めていきます。

 

[修理完了写真]

IMG_1276IMG_1275

全体的に椅子の色がくすんでいたのですが、いい感じにリカラーも出来て、綺麗に仕上がりました。

 

革製の椅子やソファーを使っている場合は、革の表面が顔料塗装で仕上がっているのであれば、基本的には乾拭きと若干の保湿、染料だけで仕上がっているのであれば、オイルケアなどが良いかと思います。

 

椅子やソファーの生地のケアは過度に負担を加えてしまうようなやり方では革や布の表面が傷んでしまう場合がありますが、丁度よい加減でケアしてあげることで生地の寿命を延ばしてあげる事も出来ますので、参考になれば幸いです。

 


 

 

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