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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

東京都杉並区にお住まいのO様よりご自宅にあるダイニングテーブルの天板の塗装修理のご依頼を頂きました。

お写真を見て頂くと所々、表面に白っぽく傷やスレがみえています。

〔修理前の状態〕

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今回は突き板仕様のテーブルです。

そもそも[突き板」とは何かといいますと、天然の木などを紙のような薄さにスライスしたシート状のものを、合板と貼り合わせて塗装して仕上げてあるもののことを突き板といいます。

それとは反対に「無垢」の木などは耳にしたことがあるかと思いますが

木の塗装修理の場合、突き板は「無垢」の木と少し修理方法が異なります。

木の部分に出来た傷などを修正する為に通常は木の表面を一度削っていくのですが、突き板の場合は表面を削りすぎてしまうと、表面に薄く張られている木のシートまで削ってしてしまうことになります。

ですのでこの様な場合、少しずつ様子を見ながら削りだしを行います。

その後は表面にムラの出無いように研磨作業をし、再コーティングを施していきます。

そして乾燥時間をしっかりと設けて、目立っていた白い傷やスレも消えてコーティングも表面としっかり馴染みました。

[ 修理後写真]

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ご自宅や店舗のテーブルはお好みのサイズに合わせて購入されている場合が多いので、修理するか再度購入するかで悩まれているお客様も多いようです。

 

もし仮に新しくテーブル、もしくは椅子を購入されることがあれば椅子とテーブルの高さも考えて購入されてみては如何でしょうか。

お店に食事に行ったとき、自宅でくつろごうとするとき、なんとなく落ち着かないという経験がある場合はテーブルと椅子の高さのバランスが狂っている。

なんて事も原因の一つとしてある場合があります。

 

椅子の座面からテーブルの天板までの高さを「差尺」といいますが、その差尺が合っていないとつらい姿勢になりストレスになることもあるのでこの差尺を合わせておくことが重要になってきます。

 

差尺は身長から座高を計算し、その座高から差尺を計算し・・・

という計算式でも差尺は出せるのですが一般的には27cm~30cm程なのでそのあたりを目安にして頂ければ良いのかと思います。

 

家族数人が全部バラバラの高さの椅子に座るのもちょっと滑稽ですし(^^)

 

椅子とテーブルの高さを考えるときには「差尺」が重要。これを覚えておくだけでも損は無いかと思います。

 

椅子やソファーの張替え修理やオーダーソファーの事はファニチャーリペアテーブルまで。

 

 

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