渋谷区代官山のY様宅よりウイニングチェアの張替え修理のご依頼を頂きました。
アンティークな椅子で、椅子の中のクッションも麻綿が使われていたり現在は生地や革を止めるのがステープルというホチキスのような針なのですが、この椅子は昔ながらのネイル(釘)での仕様でした。
[張り替え前写真]
素敵な椅子ですよね! 一目見てそう思いました^^なんか好きですこういう椅子。 使用する生地はこれも輸入生地です。 全ての生地に当然共通するのですが、特にホワイト系の生地なので張り替え作業時の汚れは厳禁、手袋もしっかりはめての作業になります。 [張り替え後写真] 生地も薄いブルーグレーでとても素敵な生地です。 長い時間使われていたであろうアンティークソファーですが、生まれ変わってとても良い状態になりました。
そして痛んでしまった生地を剥がして、生地の型を起こし、裁断後に縫製作業です。
愛着のあるソファや椅子を捨てることなく、これからも大切にお使っていただけると嬉しいです。
椅子やソファーの張替え修理やオーダー製作はファニチャーリペアテーブルまでどうぞ。