革のソファーに猫ちゃんの爪の引っ掻き傷がシャキシャキとついてしまいました。
革の状態はと言い、2cm程の革の破れもありました。
元々の色であったライトブラウンも薄れてしまっていました。
(修理前の状態)
(修理後) 破れや傷も綺麗に修復され革の状態も取り戻されました。 椅子やソファーの修理と言えば張替え修理が一般的です。 しかし、張替え修理以外にも特に革素材に関しましてはこう言った塗装での修理も出来ます。 ちょっとした天然皮革や合成皮革の傷や割れ、それに色のくすんでしまった製品などがあれば廃棄してしまうのはとても残念です。 ただ、皮革素材の塗装修理は状態によっては表面的には綺麗になったように見えても、革の繊維自体が傷みすぎている場合などは 張替え修理をした方が良いので皮革素材全てに塗装修理をお勧めするわけではありません。 傷の状態や革の状態などは確認させて頂き、その上でご相談させて頂きます。