こんばんは。今日ご紹介する椅子の修理事例は三越のオリジナル家具「カントリーハウス」の椅子になります。
このカントリーハウスの椅子やソファーはひとつひとつ手仕事によって作られているようで、アンティーク塗装などとても雰囲気がよい物が多いです。
今回修理相談をいただいた椅子はこちらになります。
ボタン締めが施されている背もたれと座面のクッションの他、スツールもセットになっている椅子です。 布の張り生地ですが、長年使用しているシミや生地の伸び、そしてウレタンクッションのヘタリなどが劣化で気になる点でした。 カントリーハウスの椅子やソファーの張り生地は、スペインやベルギーなどの輸入生地の中から生地を選べるようで、素敵な生地が多いようです。 今回この椅子の張替え修理をするにあたり、なんとか修理料金を抑えたいとのご要望もあり、張替える椅子生地は当店在庫の中から椅子張り生地を選択させていただきましたが、その生地はこちらになります。 国産のシンコールの椅子張り生地になり、ご希望はグリーン系ということでスウェード調のこちらの生地となりました。 張替え修理後はこのように。。 天然の木部フレームとも相性ばっちりで、温かみがあり落ち着いた雰囲気になりグットでした。 クッション性もウレタン修理によって戻り、十分に張替え修理する価値があったと思います。 ソファーや椅子が張替え修理する価値があるのか、もしくは新しく買い換えたほうがよいのか。。 よくお客様から耳にするお声ですが、無料の出張見積もりにてその様なご相談もお伺いできますので お気軽に声を掛けてくださいね。 オーダー制作や修理など椅子やソファーに関するお困りごとはファニチャーリペアテーブルまでどうぞ。