こんばんは、新年明けましておめでとう御座います! まだまだ未熟で至らない点も御座いますが、本年度もファニチャーリペアテーブルを宜しくお願い致します。
それでは早速ですが、今年最初の椅子の修理事例のご紹介をさせていただきます。
椅子ブランドは国内有名メーカーのマルニ家具。合皮張りのこちらの椅子ですが、座面部分の合皮生地が硬化してきてしまい表面にひび割れを起こしてしまい、中のウレタンクッションも見えてきていましたので、今回は張替え修理となりました。
使用期間は10年以上とのことでした。
その椅子はこちらです。
椅子の座面の割れの状態がかなりのものでした。 合皮も使用とともに硬くなっていき、このように割れが生じる場合があります。 今回は座面のみを張替え修理したいとのことで、出来る限り張替え後に背もたれとの色の違和感が出ないような生地の質感と色を選択して交換修理しました。 修理後の状態はこちらです。 完成後の色の違和感もあまり出ずに良かったかと思います。 合皮に限らず張り生地は、同じ色でもシボ感や折り目などが違うと違う色に見えたりする場合もあります。 国内メーカーに関わらず、椅子やソファーの張替え修理やオーダー製作などのご相談はファニチャーリペアテーブルまでお気軽にご相談下さい。