昨日の関東の雪、すごかったですね。皆様無事にご帰宅できましたか?今日も交通網が乱れているようなのでくれぐれもお気をつけ下さいね。
今日ご紹介させていただきます、椅子の修理事例はカッシーナのキャブチェアです。
肘掛が付いていない412タイプになりますが、もともとナチュラルカラーのヌメ革が使われている椅子なので、吸水性が高く水シミ油シミなどが目立ちやすくなっています。
今回のカッシーナのオーナ様も、経年によるシミが沢山できてしまったという事でご相談を頂きました。
この様なシミの多い状態の場合は染み抜き等では対応できませんので、塗装での対応をさせていただきます。 そして今後も同じような状態をできるだけ作らない為に、オーナー様のご希望で現在のナチュラルカラーから黒い椅子へと色も変更します。 そのカッシーナの仕上がりはこちらです。 ブラックのキャブチェアに変身しました。 とても綺麗な状態になり、椅子の雰囲気もかなり変わったと思います。 椅子の見かけが変わることで、部屋の印象もかなり変わる場合もありますよね。 革素材の椅子やソファーの他、ファブリックや合皮の椅子やソファーのご相談もファニチャーリペアテーブルまでどうぞ。