こんにちは、今日の東京都内と千葉県はお昼前からシトシト雨ですね!
さて、今日ご紹介する椅子の張替え事例でございますが、施工内容は無垢材で作られた椅子のフレームの塗装修理と座面の生地の張替え修理です。
雰囲気のあるアンティークチェアです!
作業前の状態はこちらです。
木部の塗装の感じだとか、生地の経年具合など見ている分にはこういう椅子好きです^^ 今回は当然ながら実用性を満たすための修理ということで、ペタンコになってしまった座面のウレタンクッションの修理に加えて生地の張替え、そして木部の再塗装をしました。 合計4脚ですが、まずは2脚引き取り施工を行いました。 座面にはスカートがついていますがこのスカートは張替える際には取り外し シンプルなパターンにリメイクとなります。 フレームの木部も長年愛用された事で、コーティングと色が禿げてしまいペーパーを当てて一度塗装を剥がし再度塗装後にコーティングです。 修理後の状態はこちらになります。 座面の形状はシンプルになり、木部の塗装も再度行ったので今までの変色やスレ傷などもなくなりました。 とても綺麗な状態になり、オーナーさんが選択された生地も木部の色ととてもあっていると思います。 落ち着いた素敵な雰囲気に変わりました。 木部の艶加減は元々もう少し艶がある状態だったのですが、傷などが今後目立ちにくいように半艶で仕上げました。 ウレタンクッションも修理し座り心地も万全です。 椅子やソファーの張替え修理やオーダー製作、そして木部の塗装まで椅子やソファーの事はファニチャーリペアテーブルまでご相談下さい。