こんにちは、今日も椅子の張替え修理事例のご紹介をさせて頂きます。
昔の椅子と今の椅子、作りも外観も違ったりしますが昔作られた椅子にはとても格好良く、魅力的な物も中にはあります。
中身の作りで言えば、今は座面や背もたれに使用されるクッション材はウレタンのクッションがメインですが、昔は藁を使ったり麻のベルトが張られていたりと今は昔よりも工業的で作るのにも手間がかからなくなったのかも知れませんね。
今日ご紹介する張替え修理を行った椅子も、大凡30年近く前のものだと聞きました。
どんな椅子かというとこちらになります。
ストライプ柄と色合いがいい感じなんです。 リビングにあるととてもいいアクセントになりそうな、個人的にはナイスな椅子でした! それでも新品の状態からは長い時間が経過してしまっているので、生地の色あせや木部の歪みなどいろいろな箇所に修理が必要な状態でした。 椅子の修理箇所としては、張り生地の交換・座面の木板の交換・ウレタンクッションの交換・フレームの修正などでした。 張り生地に関しては、椅子張り生地のサンプルブックの中から選んでいただいたのですがオーナー様も色々悩んだ結果、この生地を選ばれました。 修理後の状態です。 全くの別物! みたいになって生まれ変わりました。選択していただいた生地がかなり素敵!でした。 2脚セットでこのように。 これまたとてもナイスナイスな椅子になりましたね! 張替え前のものに比べても更に良い!と思いました。 オーナーさんが思い描いたコーディネートにマッチして貰えると嬉しいです。 このように椅子一つで、リビングやお部屋のイメージはかなり変わるのかと思いますが今まで使っていた椅子はそのままに色や柄や素材感だけを変えて楽しみたい。 そんな時は張替え修理もお勧めですよ。 椅子やソファーの張替え修理やオーダー製作、木工塗装などはファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。