こんにちは、今日の神奈川・東京・千葉など関東圏はシトシト雨が降っていますね。
今日は、ソファーの修理事例を一つご紹介させていただきます。
港区の飲食店舗に設置されている、ボックスソファーですが色々なシュチュエーションで良く擦れてしまうのでしょうか、ソファーの肘掛部分の角が破れてしまっていましたので本体と同様に合皮素材で張替えを。。
と予定していたのですが、こちらのソファーは背もたれを取り外してからの肘掛を取り外し、そして外した肘掛の生地を張替え交換。
という手順を踏む必要があったのですが、肝心の背もたれが壁に完全設置タイプ・・
そうなると比較的費用も予定より増えてしまう為に、既存の肘掛にカバーを新しく制作し、上から被せるという方法でご相談の上決定いたしました。
問題のソファーはこちらでした。
肘掛の角部分が白くなって、合皮の下の布が見えてしまっています。 完全に穴が空いちゃってますね。 仕上がりだけを求めるのであれば、壁に設置されてしまっているソファーの大部分を壁から取り外し その後肘掛だけを張替えるという方法が間違いなくベストですが、今回は費用の問題もあり肘掛けカバーの制作です。 現場にて肘掛の採寸型どりを行い、工場で合皮の裁断・縫製を済ませ、その後仕上がった生地を店舗に持ち込んでからのカバーの設置となりました。 仕上がり状態です。 とにかく破れていることが、お店の印象にも関わってきてしまうので綺麗な状態でお客様を迎えて貰うことが出来て良かったです。 家庭用から店舗や事務所、その他公共施設等、ソファーや椅子の張替え修理や皮革や木部の塗装修理など、椅子やソファの事ならファニチャーリペアテーブルまでお声掛けください。