毎日言ってますが、東京。。暑いです。頑張りましょう! 今日ご紹介するソファーの張替え修理事例はモーダエンカーサの本革カウチソファーをビンテージレザーで張替えました。
早速修理前の状態写真を見てください。 張替え前のソファーの生地は顔料仕上げの真っ赤な本革、カウチソファーでサイズもあるのでリビングの主役になっていました。 背もたれのクッションは置きクッションの仕様になっていました。長年使用しているので革の伸びが随所に見られたことと、ウレタンクッションのヘタリや更にはウェービングベルトの垂みもあったので木部以外はほぼ全面リフォームという施工をさせて頂きました。 今回オーナー様はご自宅の新築工事と並行して張替え修理を進める御意向だったので、張替え完了後は新しいご自宅へと搬入させて頂きました。 完成したソファーがこちらになります。 雰囲気イイです!新しいご自宅の天然木の床と壁にビンテージのアニリンレザー、相性最高だと思います! 張替え前のよれた感じも当然なくなり、全体的に重厚感も増したと思います。 床や壁もそうなのだと思いますが、ソファーの張り生地もこれから使用していくにつれてドンドンと味の出てくる革なので、更に深みが増してきますので今後の経年変化が楽しみです。 革の値段ははりますが、革好きな方にはとても好まれる素材です。 背もたれのクッションは、張替え前はもたれかかるとクッションが下にずれてくるという問題を抱えていましたが、今回はマジックテープで本体背面とクッション裏を接合する仕様に変更しましたので問題解消されています。 ソファーの形状や素材の種類を問わずに、椅子やソファーの張替え修理や製作の事はファニチャーリペアテーブルまでご相談お待ちしております。