こんばんは、皆様お盆休暇はのんびり又は楽しくお過ごしでしょうか^^東京もまだまだ暑い日が続きますが、お身体気をつけて楽しみましょう。
さて、今日ご紹介させて頂くソファーの修理事例ですが、本革素材のソファーの張り替えになります。
修理を行ったソファーの修理前の状態写真です。
長年使用していると、革に染み込んだ黒ずみや汚れ、そして革の塗装膜の剥がれや縫製目やシワに沿っての破れなど劣化の症状も色々出てきていました。。 2体セットのシングルソファーになりますが、もう一方のソファーは破れがひどい状態でした。 やはり座面の手前側から痛みも出てきます。 可能であれば縫製の多く入った座面のデザインを変更して、縫製の数を少なくし今後使用する際に縫製目からの破れリスクを少なくしたかったのですが、このソファーの形状を保つためにはこのパターン(型)でいくしかないようなので、現状と同様のデザインで張替え修理を行いました。 修理後の状態です。 今回は座面だけを張替えるという事になりましたので、背もたれ等の小キズの修正や細かい塗装面の剥がれ、そして全体的な色合わせは皮革塗装によって修理致しました。 その様な修理を行うことで、比較的椅子の張り生地としては高価な革の使用する枚数を抑えられるので、全体的な張替えを行うよりも料金を抑えることも出来ます。 やはり修理をすると言っても、椅子オーナ様からするとコストも重要な要素なので、現状の椅子やソファーがどの様な修理でどのくらいの値段が掛かるものなのかなど、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。 椅子やソファーの張替え修理はファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。