おはようございます☼　今日ご紹介させて頂くソファーの修理事例は千葉県浦安市のオーナ様から「エンツォダンブロシオ」のレザーソファーのクリーニング依頼のご紹介です。

こちらはイタリアのソファーブランドになり、イタリアと言えば皮革の有名な地域ですがこのソファーに使用されている革もステアシュリンクの上質な革が使用されているのかと思います。

修理したソファーはこちらになります。

写真でみると一見なんともなさそうですが、革の汚れはシボの間などに入り込んでいるのでしっかりと洗浄が必要になります。

だからいって革はデリケートな部分も持ち合わせているので、表面を痛めすぎてしまわないようにと注意も必要です。

こちらの写真は、革のクリーニング前とクリーニング後を並べて撮影してみました。

差がよくわかりますね＾＾

長年たまった、余分な油分や汚れが取れてきたのがはっきりと分かります。汚れが取れると今までソファーについて隠れていた、小キズや塗装膜の剥がれなども浮き出てきました。

クリーニングではあくまで表面の汚れを取るという作業になりますので、その後に傷や色の薄れやムラや剥がれ等も修理する場合は、塗装修理を行う事で完全に綺麗な状態に仕上げることが出来ます。

クリーニング後のソファーとスツールの写真になります。

小キズや革の塗装の剥がれなどの修理は、クリーニングでは行えませんが表面の汚れや余計な油分の除去などはしっかりと出来ました。

ついつい放ったらかしになりがちなソファーや椅子のメンテナンスですが、革張りのソファーは定期的なメンテナンスがとても大事です。

そのかわりメンテンスによって、とても長く使っていける素材が革なので革ソファーや椅子のメンテナンスでお困りの場合はファニチャーリペアーブルまでお声掛け下さい。