おはようございます^^ 今日も施工事例のご紹介をさせて頂きます。東京都千代田区のオフィスより1人がけソファーに、座面の置きクッションを作成して欲しいとのご依頼を頂きました。
目的はソファーのクッション性の向上と、高さの調節のためという事です。
クッションの無い状態でのお写真になります。
ダークネイビーのこちらのソファーですが、素材は現状本革になっております。 出来ることなら素材感の違いは違和感を生むこともある為に、ソファー本体と同様に本革でのクッションの制作が望ましいのですが、オーナー様の社内での予算の関係上コストを落とさなければいけないため合皮にて制作を行いました。 当店は本革であれば、染色の段階から行う事が出来るため色を自由に合わせること出来るのですが、合皮の場合は規制の型番から色を選ぶことになるため、本体と制作するクッションの仕上がりに多少の色味の違いが出る可能せがあることはご了承頂きました。 そして仕上がった状態はこちらになります。 極多少の色味の違いは出ましたが、玉縁などもつけずにスッキリとしたデザインに仕上げて、出来るだけソファー本体と馴染むように自然な状態を心掛けました。 ソファー本体のウェービングベルトの交換をし、作成したクッションの厚みもそこそこ出したので、クッション性も以前よりもかなり高まったかと思います。 このように、椅子やソファーに関して細かな部分でもう少しこうしたい、ああしたいなどご相談ごとが御座いましたら、ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。