おはようございます!今日は東京都渋谷区のオーナー様よりご依頼頂きました、カリモクのソファーの修理事例をご紹介させて頂きます。ソファーや椅子の修理といえば一般的には張替え修理が主ですが、今回の様な本革生地の場合は、皮革塗装によって修理をする事も可能な場合が御座います。
それはどの様な場合なのかというと。。
このような場合です^^ 本革の椅子やソファーを使用した事のある方、この状態を一度目にした事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 革の表面がカサカサしたり、割れてきたりと乾燥や摩耗などによってこの様な状態が生まれてきますが これ以上の状態になってしまうと、張替え修理をお勧め致します。 今回は、こちらのソファーの座面と肘掛の修理のみをご希望されるということで、出張にて施工作業を行わせて頂きました。 修理完了後のソファーの革の状態はこちらになります。 綺麗になりました! 一度丹念に塗装前に下地の処理を行い、それからは色の作成をした後に塗装後はコーティングを行います。 カリモク製品ということだけあって、ソファーの木部等はまだまだこれからも長い間使用して頂けると思います。 こちらのソファーは使用年数10数年ですが、製品がしっかりとしているソファーや椅子であれば表面の革や布や合皮など、張替え修理や塗装修理等でメンテナンスを行っていけばかなりの長い年数愛用して頂けると思います。 買い替えること全てが無駄だとは思いませんが、気に入っている椅子やソファー、出来るだけ使っていきたいと思われているソファーや椅子であれば再生可能な場合がほとんどですので、お困りの際には一度お気軽にご相談下さい。