こんにちは、今日のソファーの修理事例は東京都杉並区のソファーオーナー様からのご依頼で、ご存知CassinaのTILBURY(カッシーナ ティルブリー)とDUCsofa(デュックソファー)を修理させて頂きました。 こちらのソファーも発注時に張地を選べるようですが、今回修理させていただいたタイプは本革張りのものになりました。
修理前のデュックソファーの状態はこちらになります。
こちら3シーターのタイプになりますが、ワイドが2200mm近くありますので一般的な国内ブランドのものよりは300mmから400mm近く大きくなります。 たった30cm?なんですが、比べないと分からない部分かも知れませんがこの3,40cmがお部屋に設置された時の存在感や座った時の開放感など結構影響してくるんです。 後は運び出す時の大変さでしょうか。笑 そしてもう一つはティルブリー1人がけタイプ。 どちらも元々はもう少し革の色が濃い目のもので、シミや汚れなどももちろんありませんでしたが経年により、退色や汚れ等そして多少の小キズなどの劣化が見られました。 今回はこちらのカッシーナのソファーをどのようなメンテナンスを行うかといいますと、劣化部分の修理はもちろんの事、同時に革の色も変えていきます。 革の色の変更は、張替え修理を行わず皮革塗装によって施工して行き、オーナー様のご自宅のお引越しと同時に、ソファーも心機一転でご自宅の雰囲気に合わせるためその様なご依頼を頂きました。 そして完了後の納品させて頂いたソファーはこちらになります。 シミや汚れもなくなり、新しい気分で使用してもらえるかと嬉しいです! 一人がけの方もしっかりと黒です^^ 今回は間口の広さの関係もあり、お引き取りご納品時はソファーを解体し行わせて頂きました。 希にソファーが家から出ない入らないとお困りのお声も頂きますが、その様な際でも一度ご相談いただけましたらご提案差し上げます。 ソファーや椅子の張替え修理や木部や皮革の塗装修理など、椅子やソファーの事はファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。