こんばんは、今日は東京都大田区の椅子オーナー様からのご依頼を頂きました、張替え修理の事例紹介をさせて頂きます。
椅子は以前にアメリカで購入された1人がけ用の椅子。こちらになります。
座面の生地はまだそのまま使用するとのご希望で、破れがひどい肘掛と背もたれの部分だけを張替えることとなりました。 使用年数もある程度の椅子になりますので、ウレタンクッションも交換致します。 出来る限り今の椅子の雰囲気は変えたくないと言うことで、限られた予算の中で可能な限り現状と雰囲気の近いものを、オーナー様に選んでいただきました。 使用した生地はサンゲツのUP8118、張替え修理後の椅子はこちらになります。 椅子の雰囲気を極端に変えずに、綺麗な状態に戻すことが出来たと思います。 張り替えた椅子は2脚セットで、ペアで修理させて頂きました。 椅子やソファーは生地の張替えや、クッションの交換などの修理によって一見ボロボロに見えて廃棄を考えてしまうようなものであっても、このように機能・外見ともに蘇らせて使い続けて頂くことが可能な家具です。 長年使用した椅子やソファー、もったいないけど捨ててしまおう。と考える前に修理も一度ご検討してみるのも如何でしょうか。 ご相談、お見積もりは無料で行っておりますのでお気軽にお声掛け頂ければと思います。