おはようございます☼ 先日に引き続き東京都港区のオーナー様のマルニの椅子の張替え事例をご紹介させて頂きます。
1人でゆったりと休める安楽タイプの椅子になりますが、モデルははっきりとしませんでしたが恐らく以前からあるマルニのモデルなのかとは思います。
張替えた生地は、先日ご紹介させて頂いたスツールと同様サンゲツのUP8241で張替えました。
まずは張替え修理前のお写真がこちらになります。
数十年使用していたということでしたが、保管の状態が悪くなかったのか生地の色抜けはあまり無かったのですが、生地への汚れやシミに加えて生地の垂みなど、そしてウレタンクッションのヘタリなどが見られました。 これほどの年数が経過すると、やはりソファーや椅子のクッションはヘタリと硬化が避けられないのかと思います。 その為、ウレタンクッションも交換した上で生地の張替えを行います。 張替え修理が完了したあとのお写真はこちらになります。 椅子の生地自体のくすみや汚れ等解消されて、なんだか爽やかな状態になりました^^ ウレタンクッションのヘタリや、クッションの下を支えているスプリングの破損なども修正されたので、座り心地もバッチリです。 今後もまだまだ快適に使ってもらえる椅子だと思います。 椅子やソファーは、表面上汚くなってしまっていても張替えやパーツなどの修理によって蘇らせることが可能ですので、そういったお悩みなどをお持ちの場合は、ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。