おはようございます! 今日も椅子の修理事例をご紹介させて頂きます^^ 今回は東京都目黒区のオーナー様より、ノルウェーの有名な椅子ブランド エコーネスのストレスレスウイングの修理のご依頼を頂きました。修理内容は肘掛の張替えと皮革生地の剥がれ等があったので塗装修理を行いました。
早速椅子の修理前のお写真です。
使用十数年というこちらのエコーネスの椅子でしたが、肘掛が大きく破れてしまっていましたのでここの部分については張替え修理を行います。 スツールや座面の部分にも革の表面に剥がれがあるのが見えますか?こういった箇所も含めて張替え後に革の塗装メンテナンスも行っていきます。 革ソファーや椅子を広い範囲張替えると革のコストがおのずと高くなってしまいますので、傷んだパーツだけを張替えられるのであればその方が革生地のコストも抑えることができますので、結果的に修理代金も安く済みます。 ですので今回は、肘掛を張替え修理、その他の部分は塗装メンテナンスという施工方法を選択して頂きました。 修理後の状態です。 肘掛の大きな破れも解消されて、革の表面も綺麗な状態に戻りました。 ファニチャーリペアテーブルでは椅子の状態を考慮し、張替える必要性とオーナー様が椅子を今後どの程度どの様に使っていきたいかなどの考えも含めて、どの様な修理方法が良いかを決めていけるようにしています。 椅子やソファーの張替え修理やオーダー製作など、椅子やソファーのお困りごとはお気軽にご相談ください。