お早うございます、今日はソファーの修理事例のご紹介となります！この時期はお家や会社のリフォームやお引越しでお忙しい方々も多いのではないでしょうか。　それに合わせてソファーや椅子の修理や制作のご依頼も増えており、有難い限りでございます！

さて今日ご紹介させて頂くソファーの修理事例ですが、以前に大塚家具で購入された本革張りの白いソファー。　経年による革の痛みと黒ずみの蓄積、そしてなにかの弾みで落ちてしまった片側の座面の凹みの修理となりました。

落ちてしまった座面の状態はこのような感じでした。

一目瞭然、右側の座面の端がボッコリと落ちて凹んでしまっています。

お子様達のやんちゃぶりが発揮されてしまったのでしょうか（＾＾）

確認してみると、ウレタンクッションの更にしたを支えるエラスベルト（ウェービングベルト）が伸びきってしまっていて、切れている箇所も御座いましたが、それでは荷重を支えきれません。

今回は座面の凹みを直すのであれば、革の生地の状態も綺麗な状態にし、ある程度の年数も経っているとの事で今後のことも考慮しウレタンクッションも交換する事となりました。

ウレタンクッションもやはり経年で硬化したり、沈みが出てきたり、ヘタってきたりと劣化してくるものなので交換メンテナンスが必要な場合も御座います。ウチのソファーも大丈夫かな？と気になる場合は一度お声掛け下さい！

ソファーの座面の革も綺麗になり、凹みも修正されました。

修理後の状態です。

座面部分にも幾つか小キズがあったりしたので、そちらも修正いたしました。

年数は多少経っているとはいえ、本来決して安くはないこちらのソファー。中の骨組み、元々の作りはとてもしっかりしていますのでメンテナンスを行っていけば何年先も使っていただけると思います。

ソファーや椅子もメンテナンスや修理が可能な製品です。このソファーは修理がそもそもできるの？どの程度で修理できるの？などなど、ソファーや椅子のお困りごとがございましたらファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい。