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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

おはようございます! 今日は関東圏内サニーデイズ!気持ちがいいです。 今日も椅子張り職人達が工場で頑張っています^^

さて今日はソファーや椅子を張替える際の下準備として行うひとコマをお伝えさせていただきたいと思います。

椅子やソファーを張替える時は、当然ですが張られている生地を交換します。しかし張替える前にはソファー本体から生地を剥がさなければ交換出来ませんので、一度ソファーの解体を事前に行います。

その様子をご紹介しますね^^

今回手がけるソファーはこちらの本革張りのソファーになります。

ソファー解体前

アンティーク調の革が張られて、部屋にあると存在感が増しそうなカッコイイソファーです!

このソファー生地を張替えるにあたって、まずは生地を剥がしますがまずはソファーをひっくり返し、裏張りからはがします。

ソファー裏

ソファーをひっくり返し、裏側を見るとこんな感じになっているのでまずはこの黒い生地を剥がしていきますが、この生地はステープルというホチキスの針のようなもので生地の周りを細かく留めてあるので、そのステープルを一つ一つ外していきます。

ステープル

こんな感じで、専用ツールで針を一つ一つ起こしていき外していきますが、手首と指の筋肉が強くなり偶にツリそうになります。。。

そして全てのステープル、200個あまり(数えたことないので多分。。)を外し終えるとこんな風景が顔を出します。

IMG_3043

ソファーの構造が見えてきましたね! いつもみなさん目にする表面の生地の下にウレタンクッション、そしてその下に緑色のウェービングベルト、そして木枠とありますが今度はパーツごとに分解します。

IMG_3042

これは肘掛と座面の接合部、ボルトを外して分解完了。

IMG_3041

外れた肘掛部分のパーツです。あ~~こんな風になってたんだ~。。ってお声をお客様のご自宅で作業すると良く頂きます。そうですよね、普通はあまり見ることは無いのかと思います。

そして、ここから更にパーツごとに張られている革なり生地なりを剥がしてからの張替え作業を進めていきます。

一つ一つの作業が全て大切なので、どこの工程も手は抜けません。

次回は又違う工程もご紹介できればと思います。

ファニチャーリペアテーブル

 

 

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