皆様こんばんは^^今日の張り替え修理の事例は、椅子の布生地を交換しましたのでご紹介致します。
椅子やソファーの張り地にファブリックは定番ですが、一度染み込んだ汚れやシミなどは皆さんご自宅ではどの様なお手入れ方法で解消されていますか? 生地によっては洗ってしまうと縮みやシワが戻らないものも多かったり、色落ちが激しかったりというものもありますので洗浄やクリーニング前にはしっかりとご確認下さいね。
今回張り替えをした椅子は大塚家具で以前にご購入されたという、4脚セットのダイニングチェアです。
お引越しと同時に、椅子もリニューアルしたいという事でご依頼頂きました。
修理前の椅子の様子はこちらになります。
椅子の座面に輪染みが目立ち、ウレタンクッションもかなりヘたった状態でした。 フレームの木部の状態はとても綺麗でしたが、しばらく放置されてた椅子という事でこのような状態になってしまったということです。 今回張替えた布生地はシンコールのシナトラという生地。品番はT-4364になります。 生地を剥がし、ウレタンクッションも交換し新しい生地を張り込みました。 ナチュラルなカラーで張替えし、爽やかさが戻りました^^ 食事をするテーブルの椅子はいつも綺麗な状態ができれば良いですね!気分が違うと思います。 座面のボリュームも戻り、座り心地もバッチリです。 椅子やソファーは壊れている、もしくは傷んでいる場所や状態によっては買い換えなくても修理で綺麗な状態に戻したり、修理ついでに生地の色や柄などでイメージチェンジをすることも出来ますので、張替え修理という選択が今までなかった方や、こんなふうに張替えたいな、などどいう方など分からないことなどあればお気軽にお問い合わせ下さい。 お待ちしております。