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様々な修理方法の中から仕上がり具合からコストまで提案できる熟練の施行 椅子とソファーの
張り替え修理
ファニチャー リペア テーブル

こんばんは、皆様 革張りのソファーや椅子の使用年数が経って傷んできたり、痛む前の日常のお手入れやメンテナンスなど、ご自分ではどの様な方法でされていますか?

椅子・ソファーの革といっても種類もいろいろなので、メンテナンスのやり方も一つではありません。

同じ革でも、革表面の塗装や染色、そしてコーティング処理の方法によってもお手入れ方法は変わってくるので、そのあたりも把握しておくと良いと思います。

今日は、よくある修理事例の一つとしてソファーが下の写真のような状態になった場合の修理方法をご紹介いたします。

使用年数10数年程、革の椅子もしくはソファーを使用したことのある方の中では、こんな状態見たことありませんか。

革部分

革が擦れて、表面の塗装膜がカサカサした状態で色も剥がれてしまっているんです。

革は動物の繊維の上に塗装によって色を着色し、店頭に並びます。そうではなく自然な状態のまま製品になることもありますが、椅子とソファーに使われる革の殆どは塗装や染色・コーティングなどが施されているので、年数とともに徐々に色が剥がれたり、傷がついて禿げてしまったり、乾燥でひび割れてしまったりなどが起こってくるんです。

こんな状態になってしまっては、オイルを塗っても効果は期待できません。

ですので綺麗な状態に戻す為に、再度下地の工程から塗装、コーティングまでを行うことも可能なのです。

当然、その様な塗装のメンテナンスや修理が出来ない状態にまでなってしまった場合は、張替え修理で革を交換するということになります。あまり革が酷い状態なのに再塗装をかけても革が完全に意味がありませんので、そこは一度革の状態を見極める必要があります。

先ほどのような状態の革に塗装をかけると、このように復元されます。

IMG_3432

細かなカサカサなども仕上げ直しをし、綺麗な状態に戻りました。

革ソファーや椅子の修理方法の一つとして、このようなやり方もありますが一番良いのはこうなる前に日頃からメンテナンスを行ったり、なかなか難しいとは思いますが、ソファーや椅子を配置する環境を考えてあげたりとすることが良いのかと思います。

革ソファーが傷んでしまった、出来るだけ傷まないようにするにはどうしたらいいの?などお悩みをお持ちの方はお気軽にご相談くださいね^^

 

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