こんにちは、今日はテーブルの天板補修や木部のリペアなどがどの程度綺麗になるのかと、その様なお声をいただくこともあるので、そちらの事例を一つご紹介させて頂きたいと思います。
木部の欠けや傷などは、ホームセンターでパテ埋め用品などを購入されて、ご自身で補修をされたご経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかしDIYで失敗してしまった、修理の途中でにっちもさっちもいかなくなってしまった! などお困りの場合もご相談可能ですよ^^
さて今回の修理事例ですが、風合いの出た素敵な無垢材のテーブルの天板でした。
しかし、オーナー様としては風合いを通り越して汚れになってしまったとのことで、一度天板にペーパーを掛けシミや色抜けの部分を全体的に綺麗に仕上げます。
その後に色をいれて塗装をかけました。
ペーパーを掛けるまえの木部の状態がこちらです。
コップを置いた跡の輪ジミや部分的な色の抜けや変色が沢山ありましたが、こちらペーパーを掛けてしっかり綺麗にしました。 そしてこの後は塗装工程に移っていきますが、ただ削っていけばいい塗っていけばいいというわけではなく幾つかの重要なポイントを抑えて施工していきます。 天板が蘇りました! 何回施工してもこの瞬間が心地いいです^^ 無垢の素材であまりコーティングが強くない天板などは、シミや汚れが付きやすいですがその分木本来の風合いなどが良く出て味のある家具になっていきます。 何年かに一度、このようなメンテナンスは必要かもしれませんが逆にメンテナンスをしてあげることで、長い年数使っていくことが出来ると思います。 椅子やソファーの張り替え修理の他、このような木部のリペアやメンテナンスもお気軽にご相談頂ければと思います。