おはようございます☂ 今日の東京都内は暴風雨、皆様通勤通学お気をつけて下さい。
今日ご紹介させて頂く椅子の修理事例は、以前アピスで購入されたという、輸入のアンティークの椅子です。
椅子の生地全体が古びてしまっていて、ウレタンクッションも椅子として使うには厳しい状態に。。。
修理前の椅子の状態がこちらになります。
使用した年数も20年程ということで、座面の生地手前側が大きく破れてしまっていて、フレームの木部にもガタつきや浮きなどもあるのでそれも合わせて修理します。 こちらの椅子はアーム付きのものですが、同じモデルの椅子で肘掛のないタイプも。 こちらになります。 こちらは背もたれにも布が張られている肘掛無しのものになり、生地は更にたくさん破れてしまっていてウレタンもボロボロになっているので、クッションも交換します。 このような状態の椅子が全て合わせて8脚、綺麗に再生させていきます♫ オーナー様に選んでいただいた張替えに使用する生地は、修理前と同様に花柄の生地、現状よりも厚みのあるしっかりとした生地なので、今よりは少し仕上がりにいい感じのボリューム感が出るかと思います。 ウレタンクッションも全て交換、木部フレームも修正し、張替えが完了した椅子の状態がこちらになります。 8脚全て同じ布生地で張替えました。 全体的な雰囲気がパリッとなりこれからもしっかりと使っていただけると思います。 椅子やソファーは定期的なメンテナンスや張替え修理などで、放っておくよりも、はるかに永く寿命は伸びます。 椅子やソファーの事でお困りの際には、ファニチャーリペアテーブルまでお声掛け下さい^^