おはようございます☁ 今日ご紹介するメンテナンスの事例は本革生地のソファーの修理になります。
ソファーや椅子の布・合皮・革と、張り生地のご自宅でのお手入れやメンテンス方法にお困りの方も多いのではないでしょうか。
今日ご紹介する革素材の椅子やソファーなどに小さい傷が付いてしまった、少し擦れてしまった、色が薄れてしまったなどの場合には、ネット販売やホームセンター等で市販にて補色材なども販売されているかと思いますので、そのようなメンテナンス商品を用いてDIYでメンテナンスという方法もあるかと思います。
そういった場合に少し気をつけたいのは、色については規制の色番のなかから選ぶことになるかと思いますので、細かく色を選びたいなどの場合は少し妥協する必要があるかもしれません^^
さて修理したソファーですが、まずは修理前の状態がこちらになります。
ワンチャンを飼っていらっしゃるということで、そのワンちゃんが少しソファーを引っ掻いてしまったようなのです。 犬の革好きはよく耳にしますが、なぜなんでしょうか、牛革だから少なからず肉好きのワンちゃん達には、牛の匂いが感じるのでしょうか?^^ 質の良さそうなシュリンクレザーでしたが、色も禿げてしまい少しこれでは目立ってしまいますね(^_^;) 今回は出張にて皮革塗装の修理を行い、リペアいたしました。 修理完了後のお写真です。 お写真少し修理前よりも黒く見えますが、光の加減なので色もしっかり合っています^^ 革のソファーや椅子は部分的な塗装の修理も可能なので、お困りの際にはお声掛けください。