こんにちは★ 今日の東京都内は昼間は半袖でも十分過ごせるくらいの気温でしたね!幸せです^^
今日はダイニングで使用している椅子をお預かりしましてので、そちらの修理事例をご紹介させて頂きます。
お預かりした椅子は3脚、ハイバックのダイニングチェアです。
オーナー様はとても気に入られている椅子のようでしたが、一つだけウレタンクッションの沈みが気になるようで、なんとか修理したいと前々からお考えだったようです。
生地は気に入っているので、生地は張り替えずにウレタンクッションをしっかり入れ直し。
今回の作業はその様な作業です。
どんなに外見が素敵で生地が上質でも、肝心の座るという機能や満足度が低ければ総合点が下がってしまいますものね^^
修理する前の椅子の状態がこちらになります。
ご覧のとおり、座面の真ん中部分が丸く凹んでしまっているのです。 クッションとベルトも合わせて交換でしょうか。。 3脚ともに一度生地を剥がして、ウレタンクッションとウェービングベルトを交換し、もう一度生地を張り込みました。 しっかり凹みも直って、ウレタンクッションには少し前よりも密度を上げて硬さを出したので、今後以前よりはヘタリにくくなったかと思います。 3脚とも同様に修理を行いましたので、快適にお食事していただけると良いかと思います^^