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今日は革のソファーや椅子の修理について少しお話させて頂きたいと思います。
ソファーや椅子の生地には布・合皮・本革とありますが、革ソファーや椅子のお手入れやメンテナンスはなかなか自分でどのようにしていいのか分からい。
という声をよく耳にします。
基本的にはソファーや椅子に使用されている革は、表面が塗装によって色がついていてコーティングの処理もされています。
そのような革の場合は、市販のメンテナンスオイルなどは中に染み込んで行かないので、1ヶ月に数回の乾拭きをおすすめ致します。
そして、塗装がかかっていない若しくはコーティングの弱い染色された革などもありますので、そのような革の場合はオイルが革の中に浸透していくために、オイルメンテナンスが有効です。
このようなメンテナンスやお手入れ方法などは、革の痛みを出さない若しくは寿命を長引かせる為のものになりますが、既に傷ついてしまった、革が剥がれてしまったなどの場合は修理をするしかありません。
ソファーや椅子の生地の修理といえば、張替えが一般的ですが、革素材の場合は痛みの度合いによっては、張替えをしなくても修理することが出来る事があります。
基本的に生地が大きく破れていなくて、革の繊維まで傷んでいなければ塗装修理で修理の対応も出来ます。
例えば革ソファーのこんな状態見たこと、経験されたことありませんか? 革の表面の塗装が剥がれてきて見窄らしい状態になってしまってますが、かといいつつも張替えをすると革代や工賃でそこそこのお金が掛かってしまう。 その為張替えるまで料金をかけなくてもキレイに修理する方法は無いか? と聞かれることも多々あるのですが、張替えなくても修理できる方法が塗装修理になります。 その塗装修理ではこのように仕上がります。 こちら先程のソファーから座面のクッションだけを取り外した写真になりますが、キレイに剥がれや傷なども直っています。 まるで新品状態なので、これであれば張替えをする必要もないかと思います。 しかし、全ての劣化状態にこのような修理が対応出来るわけでは無く、痛みが激しすぎるときは張替え無ければいけないので、気になる場合にはまずはお問い合わ下さいね^^